江戸・東京の下町と言われているエリアです。江戸っ子というとこの辺りをイメージします。
江戸っ子って、"す"が発音できずに、"し"となってしまう。今では、どうでしょう、そんな貴重なおじいちゃんに、もしかしたら出会えるかも。
江戸時代から繁華街のひとつとして栄えてきた浅草。関東大震災、空襲などの被害を乗り越えて、今もなお、庶民の町として下町情緒を感じさせる観光の街として賑わってますね。
雷門から浅草6区興行街までの約100mの通りは、すし屋横丁という名で親しまれてます。
西側には、厨房で使用する用品を取り扱う合羽橋道具街、南側には問屋街が広がっているのも面白いです。
それと、裏浅草と言われている浅草寺の北のエリアには、多くの中小工場、日雇い街、そして吉原跡地にはソープランド街があります。
江戸からの庶民のエリアとしての存在感がありますね。

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